下 肢 ( lower extremity )
数の把握
筋肉の名称
 下肢帯内寛骨筋外寛骨筋
 大腿伸筋群屈筋群内転筋群
 下腿伸筋群屈筋群外側の筋
 足背足底

 

 

まずは、下肢の合計の筋肉の数と、4つのパートに分けたそれぞれの筋肉の数を把握する。

1
下肢帯
13
54
2
大 腿
15
3
下 腿
13
4
13

 

もう少し細かく分けてみると、下肢帯は内寛骨筋と外寛骨筋に分けられ、それぞれ数は3と10。大腿は伸筋群、屈筋群、そして内転筋群の3つに分けられ、それぞれ数が6、3、6。下腿は伸筋群、屈筋群、そして外側の筋の3つに分けられ、それぞれ数が4、7、2。そして、足は足底と足背の2つに分けられ、それぞれ数は2と11となっている。

 

下 肢 下肢帯(13) 内寛骨筋(=腸腰筋) 3
外寛骨筋(殿筋、深層外旋六筋、他)
10
大腿(15)

伸筋群(大腿四頭筋、他)

6
屈筋群
3
内転筋群
6
下腿(13) 伸筋群
4
屈筋群(下腿三頭筋、他)
7

外側の筋

2
足(13) 足背
2

足底(中足筋、母趾球筋、小趾球筋)

11

 

■ 下肢帯 ■

 大きく内寛骨筋(3)と外寛骨筋(10)に分かれる。

【 内寛骨筋 】

 内寛骨筋とは腸腰筋(3)のことである。

1
2
3
大腰筋 小腰筋 腸骨筋

 

 

【 外寛骨筋 】

 外寛骨筋とは、殿筋(3)と深層外旋六筋(6)、そしてその他として大腿筋膜張筋を加えた10の筋肉のことである。

《殿筋》

1
2
3
大臀筋 中臀筋 小臀筋

 

《深層外旋六筋》

1
2
3
4
5
6
   
   
梨状筋 大腿方形筋    

 

《その他》

1
大腿筋膜張筋

 

 

 

■ 大 腿 ■

 大腿の筋とは、伸筋群(6)と屈筋群(3)、そして内転筋群(6)を合わせた15の筋肉のことである。

【 伸筋群 】

 伸筋群とは大腿の表にある筋肉で、大腿四頭筋(4)とその他(2)の筋肉として縫工筋膝関節筋を合わせた6つの筋肉のことである。

《大腿四頭筋》

1
2
3
4
中間広筋

 

《その他》

1
2

 

【 屈筋群 】

 屈筋群とは大腿の裏にある筋肉で、俗に「ハムストリングス」と呼ばれる3つの筋肉のことである。

1
2
3

 

 

【 内転筋群 】

 内転筋群とは、いわゆる「内もも」にある6つの筋肉のことである。

1
2
3
4
5
6
   
   
   

 

 

 

■ 下 腿 ■                                    ⇒ ページトップ

 下腿の筋とは、伸筋群(4)と屈筋群(7)、そして外側の筋(2)を合わせた13の筋肉のことである。

【 伸筋群 】

 伸筋群とは、下腿の表にある以下の4つの筋肉のことである。

1
2
3
4

 

 

【 屈筋群 】

 屈筋群とは下腿の裏にある筋肉で、下腿三頭筋(2)とその他(5)の筋肉を合わせた7つの筋肉のことである。

《下腿三頭筋》

1
2

 

《その他》

1
2
3
4
5

 

 

外側の筋 】

 外側の筋とは、長腓骨筋短腓骨筋の2つの筋肉のことである。

1
2

 

 

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■ 足 ■

 足の筋とは、足背の筋(2)と足底の筋(11)を合わせた13の筋肉のことである。

【足背の筋】

 足背の筋とは短趾伸筋短母趾伸筋の2つの伸筋のことである。

1
2

 

 

【足底の筋】

 足底の筋とは、母趾球筋(3)と小趾球筋(3)、そして中足筋(5)を合わせた11の筋肉のことである。

《母趾球筋》

1
2
3

 

《小趾球筋》

1
2
3

 

《中足筋》

1
2
3
4
5
虫様筋
背側骨間筋
底側骨間筋