膵液( すいえき、英:pancreatic juice )

 

・「食後、膵管から十二指腸へと出る。 」(ウィキペディア

・「1日の分泌量は約500〜800mLで、pH7〜8の弱アルカリ性です」(「看護roo」のHP

 

・「酸性の内容物が十二指腸に送り込まれると、酸が粘膜を刺激して局所ホルモン

  のセクレチンが放出され、これによって大量の膵液が分泌されます。 」(「看護roo」のHP

 

【膵液に含まれる(消化)酵素】 参考:ウィキペディア

名 称
備 考
1
 デンプン二糖類マルトースにまで分解する。マルトースグルコースに分解するマルターゼは小腸壁に存在する。アミラーゼは、唾液腺から分泌される唾液にも含まれている消化酵素である。
2
 胆汁乳化された脂肪脂肪酸モノグリセリドに分解する。
3
 タンパク質(ペプトン)を消化する。トリプシノーゲンキモトリプシノーゲンの形で分泌され、腸液のエンテロキナーゼの作用で活性化する。カルボキシペプチダーゼとも呼ばれる。
4
 膵臓では前駆物質の形で分泌され、それが十二指腸で活性化されてカルボキシペプチターゼになる。
5
  核酸を分解する。