三角骨(手) (さんかくこつ、英:triquetrum) ① 概要 ② 隣接/関節 ③ 靭帯 ④ 付着する筋肉 ⑤ 他の参考となるHP ⑥ YouTube ・三角骨は8つある手根骨の1つで、豆状骨と重なるように近位手根骨の最も内側(小指側)よりに位置する骨である。場合によっては、豆状骨の方が最内側に位置することもある。 ・「日本人体解剖学 (上巻) 」には以下のような解説が見られる。 「不正三角形で、4個の関節面を持つ。 」 手(手掌面) 手根骨(手掌面) 手根骨(手掌面) 手根骨(手背面) 手根骨+中手骨 三角骨は5つの骨と接し以下の3つの関節を作る。 1 月状骨 手根間関節 2 有鈎骨 手根中央関節 3 豆状骨 豆状骨関節 ・ページトップに戻る 以下になるべく三角骨に付着する靭帯を全て収めるように努めたが、もれがあったり正確性に欠ける能性もありうる。 1 骨間手根間靭帯 舟状骨 ⇔ 月状骨 ⇔ 三角骨 / 大菱形骨 ⇔ 小菱形骨 ⇔ 有頭骨 ⇔ 有鈎骨 2 背側橈骨手根靭帯 橈骨 ⇔ 手根骨(舟状骨、月状骨、三角骨、有頭骨) 3 背側手根間靭帯 手根骨同士 4 掌側橈骨手根靭帯 橈骨 ⇔ 手根骨(舟状骨、月状骨、三角骨、有頭骨) 5 掌側手根間靭帯 手根骨同士 6 掌側尺骨手根靭帯 尺骨 ⇔ 手根骨(有頭骨・三角骨・豆状骨) 7 放線状手根靭帯 有頭骨 ⇔ 主に有頭骨、月状骨、三角骨 8 内側手根側副靭帯 尺骨 ⇔ 手根骨(三角骨・豆状骨)・屈筋支帯 ・ページトップに戻る 舟状骨に直接付着する筋肉はない。 ①「Wikipedia」 ・ページトップに戻る ・ページトップに戻る