三角骨(手) (さんかくこつ、英:triquetrum

 

概要
隣接/関節
靭帯
付着する筋肉
他の参考となるHP
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・三角骨は8つある手根骨の1つで、豆状骨と重なるように近位手根骨の最も内側(小指側)よりに位置する骨である。場合によっては、豆状骨の方が最内側に位置することもある。

  

・「日本人体解剖学 (上巻) 」には以下のような解説が見られる。

「不正三角形で、4個の関節面を持つ。 」

手(手掌面)
手根骨(手掌面)
手根骨(手掌面)

手根骨(手背面)
手根骨+中手骨

 

 三角骨は5つの骨と接し以下の3つの関節を作る。

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 以下になるべく三角骨に付着する靭帯を全て収めるように努めたが、もれがあったり正確性に欠ける能性もありうる。

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舟状骨月状骨三角骨 / 大菱形骨小菱形骨有頭骨有鈎骨

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手根骨同士
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手根骨同士
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有頭骨 ⇔ 主に有頭骨月状骨三角骨

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 舟状骨に直接付着する筋肉はない。

 

       

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