舟状骨(手) (しゅうじょうこつ、英:scaphoid)
・舟状骨は8つある手根骨の1つで、近位列の最も外側(母指側)よりに位置する骨である。
・近位手根骨の中では一番大きくその形状は長楕円形だが、Wikipediaなどには「 It is approximately the size and shape of a medium cashew.」(中くらいのカシューナッツのよう)という表現が用いられている。
・イラストや写真を掲載しているサイトⅠ(舟状骨単独のいろいろな方向からのイラスト) ・イラストや写真を掲載しているサイトⅡ(手根骨と中手骨、手背面) ・イラストや写真を掲載しているサイトⅢ(手首付近の骨の断面のイラスト) ・イラストや写真を掲載しているサイトⅣ(舟状骨単独の4つの方向からのCG) ・イラストや写真を掲載しているサイトⅥ(手根骨や中手骨の関節面が分かるイラスト)
舟状骨は5つの骨と接し、3種類の関節を作っている。また、Wikipediaには以下のような解説が見られる。 「Over 80% of the bone is covered in articular cartilage.」(80%以上が関節軟骨で被われている)
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起始とする筋肉群 |
停止とする筋肉群 |
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