概 要
各結腸の特徴
神経/脈管

 

 

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以下、各結腸の特徴を項目ごとに一覧表にして簡潔に記したものとなる。

■ サイズ ■ ※数字はあくまでも目安となる。

項 目
上行結腸
横行結腸
下行結腸
S状結腸
長 さ
 約15〜20cm
 約40〜50cm
 約25〜30cm
 約40cm
太 さ
 最も太い (約5〜8cm)
 中程度
 やや細い
 最も細い (約3〜4cm)
結腸膨起
 5~8個
 8~12
 6~10個
 不定(不明瞭な場合も多)

■腹膜との関係■

項 目
上行結腸
横行結腸
下行結腸
S状結腸
可動性 無 (腹膜背側に固定) 高い (横行結腸間膜) 固定 (後腹膜) 非常に高い (S状結腸間膜)
層構造の特徴 粘膜・筋層は共通 腸間膜があり、漿膜に覆われる 粘膜・筋層は共通 壁が厚く、収縮力が強い
主な働き 水分・電解質の吸収 水分吸収・糞便の輸送 糞便の貯留・輸送 糞便の貯留 ・排便準備
内容物の状態 液状〜半流動状 半流動状〜泥状 固形 (糞便) 固形 (糞便)

【腹膜との関係】

項 目
上行結腸
横行結腸
下行結腸
S状結腸
腹膜区分
腹膜被覆
前面と側面のみ
全周
前面と側面のみ
全周
腸間膜の有無
無(腹壁後部に癒着)
無(腹壁後部に癒着)
S状結腸間膜
可動性
低い(固定されている)
高い
低い(固定されている)
非常に高い
周囲との隣接
右腎、十二指腸に近接
胃、膵臓、肝臓に近接
左腎に近接
膀胱、子宮/直腸に近接

 

【神経・血管・リンパ管/節】

部 位
胚由来
動脈支配
静脈灌流
リンパ管(主)
神経支配(自律神経)
上行結腸 中腸 上腸間膜動脈 上腸間膜静脈 上腸間膜リンパ節

交: 胸内臓神経、副: 迷走神経

横行結腸 中/後腸 /下腸間膜動脈 /下腸間膜静脈 上/下腸間膜リンパ節 副交感: 迷走神経 / 骨盤内臓神経
交感: /腰内臓神経
下行結腸 後腸 下腸間膜動脈 下腸間膜静脈 下腸間膜リンパ節 副交感: 骨盤内臓神経
交感: 腰内臓神経
S状結腸 後腸 下腸間膜動脈 下腸間膜静脈 下腸間膜リンパ節 副交感: 骨盤内臓神経
交感: 腰内臓神経