概 要
 筋系とは?  筋の分類詳細  骨格筋詳細( 構造、 形状、 分類 )    
                     筋名称一覧
 骨格筋一覧 五十音順一覧  
部位別一覧 ( 頭部頚部胸部腹部背部会陰上肢下肢 )
 器官別一覧  ( 消化器系の筋泌尿器系の筋呼吸器系の筋循環器系の筋感覚器系の筋 )
 総合一覧 ( 平滑筋を含む )
                     イラスト一覧
 部位別複数

全身頭部頚部胸部腹部~会陰背部上支帯~上腕前腕大腿下腿

 部位別単一 頭部の筋、 頚部の筋、 背部の筋、 腹部の筋、 上肢の筋)、 下肢の筋腹部の筋
 骨別起始 / 停止  ・ 頭部  ・ 体幹  ・ 上肢  ・ 下肢
  覚える  ・ 上肢の筋群  ・ 下肢の筋群
                      その他
起始・停止  ・上肢の筋の起始上肢の筋の停止一覧(骨毎) ・下肢の筋の停止一覧(骨毎)

 

 

 

 一般的には筋は以下のように3つに分類されることが多いが、筋の分類方法には他にもいくつか存在する。

  

  ⇒「 筋の分類 」の解説ページ

 以下に骨格筋の特徴を簡単に記すが、詳しくは「 骨格筋 」のページを参照のこと。

    数 : 資料によってばらつきが見られるが、「日本人体解剖学」では「 約400種の横紋筋 」としている。

  付 着 : 多くは骨格に付着するが、一部が皮膚などに付着している筋( = 皮筋 )もある。

  構 成 : 筋線維( = 筋細胞 )が膜によって束ねられたもの。

  働 き : 骨格系とともに運動系を構成している。つまり、身体を動かすのに大切な働きをしている。

 

 ■ 骨格筋一覧 ■

 ・なるべく多くの骨格筋を収めるように試みたが、漏れがある可能性は十分に考えられる。

 【 五十音順一覧 】

 

あ行
は行
か行
ま行
         
さ行
や行
     
た行
   
ら行
   
な行
     
 
 
 
 

 

【 部位別一覧 】

  ここでは「 日本人体解剖学 (上巻) 」に倣い身体を以下の4つに区分して骨格筋の一覧を作成した。

1
頭 部 ( 49 )
 顔面筋 (24)、 咀嚼筋 (4)、 外眼筋(7)、 耳小骨筋(2)、 舌筋(7)、 軟口蓋と口峡の筋(5)
2
頚 部 ( 18 )

 浅頚筋 (10)、 深頚筋 (8)

3
体 幹 ( 52 )
背 部 ( 21 )
 浅背筋 (5)、 深背筋 (16)
胸 部 ( 11 )
 浅胸筋 (4)、 深胸筋 (6)、 横隔膜
腹 部 ( 6 )
 前腹筋 (2)、 側腹筋 (3)、 後腹筋 (1) 
骨 盤 ( 4 )
 肛門挙筋、 尾骨の筋 (3)
会 陰 ( 10 )
4
体 肢 ( 95 )
上 肢 ( 41 )
下 肢 ( 54 )
 下肢帯 (13)、大腿 (15)、下腿 (13)、 (13)

 

 

 【 器官別一覧 】

 ウィキペディアの「 人間の筋肉の一覧 」をベースにして作成した骨格筋と平滑筋の混合の器官別の筋の一覧となる。(「尿道の筋」が消化器の中に入っていたので、ここでは泌尿器に入れてみた。)

 作成時においては、まだまだ器官ごとの平滑筋などに関する知識が不足しているためそれぞれの一覧の筋が正しいかどうか確認できていないのが正直なところである。 

 あくまでも参考程度にとどめていただきたい。

1
 舌筋 (8)、 口蓋筋 (5)、 咽頭筋 (7)、 食道の筋 (2)、 胃の筋 (4)、 胆嚢の筋 (2)、 膵臓の筋 (1)、 直腸の筋 (7)
2
 膀胱括約筋 (2)、 会陰筋 (5)、 その他 (3)
3
 咽頭筋 (18)、 その他 (2)
4
 心房の筋 (1)、 乳頭筋 (3)
5
 眼筋 (11)、 耳小骨筋 (2)、 その他 (1)

 

【 筋総合一覧 】

 骨格筋と器官別の筋の一覧を合わせたものになる。

 

あ行
は行
か行
ま行
       
さ行
や行
た行
ら行
   
な行
     
 
 
 
 

 

【 部位別複数 】

 1. 全 身 2. 頭 部 3. 頚 部 4. 胸 部 5. 大 腿 6. 下 腿 7. 8. 背 部 9. 上支帯~上腕 10. 前 腕 11.

 

 

【 部位別単数 】

 1. 頭部の筋  2. 頚部の筋  3. 背部の筋  4.胸部の筋  5. 腹部の筋  6. 骨盤の筋  7. 会陰の筋  8.上肢の筋

  9. 下肢の筋(

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 筋肉の名称を覚えるのはなかなか厄介である。私なりに覚えやすいように何とか工夫してみたが、他の人の役に立つかどうかははなはだ疑問である。