ma Visual Anatomy 視覚解剖学
 

 

 
 
概要
聴覚器外耳中耳内耳
平衡覚器
 

 

 

 

 

 以下にそれぞれの特徴を簡単に示すが、詳しくはそれぞれの解説ページを参照のこと。

1

外耳

 external ear

 構成要素:耳介外耳道鼓膜中耳の一部として扱うこともある。)

2

中耳

 middle ear

 構成要素:鼓室耳小骨耳管

3

内耳

 internal ear ※平衡覚器の器官も収める。

 構成要素:内耳道蝸牛骨迷路膜迷路

 

 

 

 

 

 

 

・「感覚中枢は大脳皮質頭頂葉にある。 」()

・「生体が運動している時や重力に対して傾いた状態にある時に、これを察知する働きである。平衡知覚とも呼ばれる。」(ウィキペディア)

 

【機 能】

1. 空間における身体の位置・方向の検知

2. 運動に伴う加速度の検知

  

 

位 置

感覚上皮細胞(有毛細胞

働 き

1

2種類?動毛・不動毛は耳石を乗せる耳石膜(ゼラチン状)の中に存在

重力の受容器

2

2種類?動毛・不動毛はcupula((膨大部)頂?)とよばれるゼラチン状物質の中に存在

角加速度の受容器