【概 要】
注意)このサイトでは今まで「炭水化物=糖質」としてきた。また、実際にそのように
解説しているサイトも多いが、2023年9月をもって上記のように改める。
・「非常に多様な種類があり、天然に存在する有機化合物の中で量が最も多い」(ウィキペディア)
・「栄養学上は炭水化物は糖質と食物繊維の総称として扱われており、消化酵素では分解できずエネルギー源にはなりにくい食物繊維を除いたものを糖質と呼んでいる」(ウィキペディア)
・「炭水化物の多くは分子式が CmH2nOn で表され、Cm(H2O)n と表すと炭素に水が結合した物質のように見えるため炭水化物と呼ばれる。」(ウィキペディア)
※分子式 CmH2nOn で表されない炭水化物もある。例:デオキシリボース 、ポリアルコール、ケトン、酸
【分 類】 参考:ウィキペディア
ウィキペディアには糖質の分類方法がいくつか見られる。以下、代表的なものだけを記す。
■栄養表示による分類■
糖質を食物繊維と
【消 化】
食事に含まれる糖質は唾液の中に含まれる消化酵素(アミラーゼ)の働きに
よって全て単糖まで分解
され、小腸から吸収される。
【食 品】
|
食品名 |
含有率 |
|
食品名 |
含有率 |
1 |
コーンフレーク |
約84% |
6 |
さつまいも |
約39% |
2 |
そうめん(乾) |
約73% |
7 |
ごはん |
約37% |
3 |
インスタントラーメン |
約64% |
8 |
栗(日本栗) |
約37% |
4 |
もち |
約50% |
9 |
そば(ゆで) |
約26% |
5 |
食パン |
約47% |
10 |
うどん |
約22% |
三大栄養素の一つで、炭水化物とも。そのほとんどが体の主要なエネルギーとして使われ、速効性がある。また、少量がDNAなどの重要な分子の構造基盤を作る。