単糖類( たんとうるい、英:monosaccaride )

 

概 要
分 類
一覧表

 

 

・単純な構造の単糖類は消化・吸収が素早いためエネルギー源として利用することが容易となる。

        

 

【 構造による分類1 】

D型とL型の2つに分かれるが、天然のものは大部分がD型

 

【 構造による分類2 】

分子のつながり方が環状構造鎖状構造の2種類ある。
単糖のほとんどが環状構造で、環状構造はα型とβ型の2つに分かれる。

例:α-D-グルコース、β-D-グルコース

 

【 炭素数による分類】

炭素(C)の数により三炭糖から七炭糖まで分類される。

「教えて!goo」に「三炭糖から七炭糖までしかないの?」という質問に対して以下のような回答がある。

「「糖」の定義として「カルボニル基を持つ多価アルコール」とする限り, C2 では「糖」になりえません.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA% …

C8 以上は「見かけない」だけで存在はする模様.
http://en.wikipedia.org/wiki/Lincomycin


 

 

以下に「ウィキペディア」に掲載されている単糖の一覧表となる。

1

三炭糖(トリオース)

 ケトトリオース(ジヒドロキシアセトン)、アルドトリオース(グリセルアルデヒド
2
 ケトテトロース(エリトルロース)、アルドテトロース(エリトロース - トレオース
3

五炭糖

ペントース

ケトペントース
アルドペントース
4

六炭糖

ヘキソース

ケトヘキソース
5
七炭糖(ヘプトース