前頭直筋 (ぜんとうちょくきん、英:rectus capitis anterior muscle)

 

概 要
作 用
イラスト掲載サイ
 
イラスト
神経 / 脈管
 
 
起始 / 停止
Wikipedia
 
 

 

 

 

  

・ 頭長筋の停止部に覆われている短く薄い筋で、頚前横突間筋 の連続とみなされている ( 日本人体解剖学 )。

 「 Rauber-Kopsch解剖学 」 には以下のような解説文が見られる。

  「 この筋は全く欠けていることがあり(4%),また重複することもある.」

 

         

   

 

【 起 始 】 : 環椎外側塊および横突起 

【 停 止 】 : ( 大後頭孔の前の ) 後頭骨の底部 ( 2つの骨稜のうち後方のもの )

 
 
 

 

 両側が働くと頭を前屈し、一側だけ働くと頭をその側に曲げる。

 

 ・ 神 経 : 第1および第2頸神経 の前枝(C1,C2)

 ・ 脈 管 : 

 
 

 The rectus capitis anterior (rectus capitis anticus minor) is a short, flat muscle, situated immediately behind the upper part of the Longus capitis.

 It arises from the anterior surface of the lateral mass of the atlas, and from the root of its transverse process, and passing obliquely upward and medialward, is inserted into the inferior surface of the basilar part of the occipital bone immediately in front of the foramen magnum.

 action : aids in flexion of the head and the neck; 

 nerve supply : C1, C2.[1]

【 語 句 】

Longus capitis : 頭長筋   ・ lateral mass  : 外側魂   ・ atlas : 環椎   ・ transverse process : 横突起   ・ basilar part : 底部   ・ occipital bone : 後頭骨   ・ foramen magnum : 大後頭孔 

 

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