耳輪( じりん、英:helix )

 

「船戸和也のHP」では以下のように解説している。

「耳輪は耳介の弓状をなす部分の外側縁で、耳の縁、耳の前上部、頭方部、後縁の大部分をつくる軟骨のひだの外側縁。」

左耳介

(外側面)

左耳介

(外側面)

左耳介軟骨

(内側面)

左耳介軟骨

(内側面)

 

【耳介の部位名称】

耳介は凹凸に富み以下のような名称が付されている。

外側面
1
8
15
内側面
1
2
9
16
2
3
10
17
3
4
11
18
4
5
12
19
5
6
13
20
   
7
14
 

 注意)対珠耳輪裂は外側面からでも確認は可能

 

以下は「Wikipedia」の解説文となる。

 The helix is the prominent rim of the auricle. Where the helix turns downwards posteriorly, a small tubercle is sometimes seen, namely the auricular tubercle of Darwin.

【 語 句 】

・prominent:張り出した ・auricle:耳介 ・auricular tubercle of Darwin:ダーウィン結節  

 

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