耳介結節( じかいけっせつ、英:auricular tubercle )

 

ダーウィン結節とも

 

以下は「船戸和也のHP」の解説文となる。

「動物に見られる耳の先端が内側に向かって屈曲遺残したものと考えられる。本書では記載していないが、耳介の後上縁反転部のわずかな軟骨性突出をさす。進化論で知られるCharles Robert Darwin (1809-1882)の名を冠する。」

左耳介

(外側面)

左耳介

(外側面)

 

【耳介の部位名称】

耳介は凹凸に富み以下のような名称が付されている。

外側面
1
8
15
内側面
1
2
9
16
2
3
10
17
3
4
11
18
4
5
12
19
5
6
13
20
   
7
14
 

 注意)対珠耳輪裂は外側面からでも確認は可能

 以下は「Wikipedia」の解説文となる。

「Darwin's tubercle (or auricular tubercle) is a congenital ear condition which often presents as a thickening on the helix at the junction of the upper and middle thirds.」

【 語 句 】

・congenital:先天的な  ・hilix:耳輪 

 

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