胸棘筋  ( きょうきょくきん、英 : spinalis thoracis )

 

 胸棘筋とは

  

 
 
 

 

■ 起始・停止 ■

日本人体解剖学 (上巻) 」 : 起始) 上位2腰椎及び下位2(あるいは3)胸椎棘突起  

                    停止) 第9(あるいは第8)ないし第2胸椎、少なくとも1椎骨飛び越えてつく。

船戸和弥のホームページ 」 : 起始) 第1,2腰椎と第11,12胸椎棘突起

                    停止) 上位4~8個の胸椎棘突起

 

 以下は「船戸和弥のホームページ」の解説文の一部となる。

「機能としては脊柱の伸展、側方屈曲、回旋。骨盤の側方移動。神経支配は脊髄神経の後枝。動脈は肋間動脈の後枝。肋頚動脈の深頚枝」

 

「Wikipedia」では以下のように解説している。

「The Spinalis dorsi, the medial continuation of the Sacrospinalis, is scarcely separable as a distinct muscle.
It is situated at the medial side of the Longissimus dorsi, and is intimately blended with it; it arises by three or four tendons from the spinous processes of the first two lumbar and the last two thoracic vertebrae: these, uniting, form a small muscle which is inserted by separate tendons into the spinous processes of the upper thoracic vertebræ, the number varying from four to eight.
It is intimately united with the Semispinalis dorsi, situated beneath it.」

 

 

【参考になるサイト】

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