遠位骨端(腓骨) ( えんいこつたん、英: distal epiphysis

 

 腓骨を3つに分けたとき、遠位の膨大部のことで下端とも言われる。資料によっては「遠位骨端=外果(ソトクルブシ)」としているものもあるが、「遠位骨端の特に外側部を外果と呼ぶ」と解説している資料も見受けられる。

 

■ 確認できるもの ■

1
lateral malleolus
 
2
fossa of lateral malleolus
3
malleolar articular surface
4
groove for fibular malleolus

 

■ 付着するもの ■

靭 帯
1
anterior tibiofibular ligament
2
posterior tibiofibular ligament
3
anterior talofibular ligament
4
posterior talofibular ligament
5
transverse tibiofibular ligament
6
calcaneofibular ligament

 

 
 右足首周辺(後面)
 右足首周辺(外側面)

 

【参考になるサイト】

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ(下端部内側面)

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ(腓骨全体)

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ(腓骨全体)

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅳ(腓骨全体)