上顎神経正円孔に入る前に分岐する。

 
   

 以下が上顎神経の枝を表す図となる。    

  

 

 

 

 「(上顎神経は)まだ頭蓋腔の内部にあるときに1本あるいは2本の硬膜枝Ramus meningicusという細い枝を硬膜に送りだし,この枝は中硬膜動脈の前枝の分布領域に広がり,三叉神経第3枝のだす硬膜枝と結合している.」(Rauber-Kopsch解剖学