茎突舌骨靭帯 (けいとつぜつこつじんたい、英:stylohyoid ligament) 側頭骨の茎状突起と舌骨の小角を結んでいる靭帯のこと。 【 付着する骨 】 「船戸和弥のホームページ」には以下のような解説が見られる。 「茎突舌骨靭帯は舌骨体上半をつくる第二鰓弓軟骨の位置に生じたもので、小角はそのなかで舌骨に近く生じた一種の種子骨ともみなされる。小角と舌骨体の間はしばしば小さい関節腔を有し、可動性に連結するが、やがて、骨結合となる。大角と舌骨体は、初めは軟骨結合で後で骨化する。」 【 その他 】 ・イラストを掲載しているサイト① ・イラストを掲載しているサイト② ・靭帯標本の写真を掲載しているサイト 【 他の参考となるサイト 】 ・「船戸和弥のホームページ」 ・「teamLabBody」