小葉間結合組織( しょうようかんけつごうそしき、英:interlobular connective tissue )

 

※おそらく弾性線維膠原線維などが構成要素となる組織だと思われるが詳細は不明。

 

「日本人体解剖学」には以下のような解説文が見られる。

各肺葉の表面には肉眼で見ることができる径約12㎝の亀甲形の小区がみられ、これ
を肺小葉という。多数の肺小葉が小葉間結合組織によって結合され、この結合組織中に
塵埃・炭粉が多く沈着すると各肺小葉の区別はいっそう明瞭となる。

 
肺小葉