鼓室神経叢 ( こしつしんけいそう、英: tympanic plexus

 

 鼓室神経叢とは

  

 

 【 吻合する神経 】

 1. 顔面神経:鼓室小管上口から顔面神経の交通枝が鼓室に入ってくる。

 2. 頚鼓神経:内頚動脈神経叢からの枝の1つで、頚鼓小管を通って鼓室に入ってくる。

  

鼓室・左前側面

鼓室壁・左前面

鼓室・模型図(前面より)

舌咽神経・模型図

 

 

 以下は「Wikipedia」の解説文となる。

「In the tympanic cavity, the tympanic nerve (a branch of CN IX) divides into branches which, along with sympathetic fibres from the carotid plexus, form the tympanic plexus. This plexus is located on the surface of the promontory.
This tympanic plexus gives off:

The branches of the tympanic cavity provide innervation to the mucosa of the middle ear. The lesser petrosal nerve provides autonomic parasympathetic fibers that eventually innervate the parotid gland.」

 

【参考になるサイト】

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ(模型図)

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ(模型図)

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅳ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅴ