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・概 要
・位 置
・形状など
・区 分
・構 造 (赤脾髄、白脾髄)
・間膜との関係
・血管系 (動脈系、静脈系、終末毛細血管と脾洞の関係)
・作 用
・脈管および神経
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脾臓の拡張性:脾臓には非常に多くの血管が存在し、それらの血管にどれだけの血流量があるかで容量は著しく異なる。
【他の臓器との関係】 ・後方は腎臓と腎上体に接している。 ・下方は膵尾と左結腸曲に接している。
【骨格との関係】 ・左下肋部の第9~第11肋骨の高さにある。 ・長軸は第10肋骨の走行に一致している。 ・前端は通常、左胸鎖関節と第11肋骨の尖端とを結ぶ肋関節線を超えない。 ・後端は第10~第11胸椎体のすぐ左側にあたる。
以下の解説、正確性に欠ける可能性有! 後端:上方にある端で、左第10肋骨の高さに位置する。 前端:下方にある端 下縁:内側に位置した縁で、一般的に平滑な縁となる。 上縁:外側に位置した縁で、しばしば2~3個の切痕(notch)が見受けられる。
【 面 】
脾門:hilum of spleen 臓側面にある脾臓に出入りする血管、リンパ管、神経の出入り口とな 副脾:accessory spleen 脾門の近く、胃脾間膜中にしばしばみられる球状のもの。数やその大きさは個人差がある。以下、副脾に関して解説しているサイトからの抜粋文
「健常人の10~20%の人が持っているとされ、多くは脾臓のすぐ近くにあって1~2センチ大の球形をしています。脾臓と同様の組織です。できものではなく、生まれつきのものですから、悪性化したり何か悪さをすることはありません。」 以上が「日本人体解剖学 (下巻) 胃部:胃底に密接している部分 腎部:左の腎臓と腎上体ならびに横隔膜の腰椎部に接する部分 膵部:膵尾と左結腸曲に接する部分
脾臓を大きく2つに分けるとすると以下のようになる。
【赤脾髄(red pulp)】 赤脾髄は以下の2つより構成される。
船戸和弥のホームページ」の「解剖学テキスト」の「脈管学」の「脾臓」では以下のような文が見受けられる。 「Hellmannによると脾臓の全量の70~90%を占めていて…」
【白脾髄(white pulp)】 白脾髄は、脾髄内のところどころに灰白色の斑点として確認ができるもので、直径が約0.2~0.7㎜のリンパ小節(lymph nodule)のこと。胚中心を持ち、脾小節(マルビギー小体、Malpighian corpuscle)とも呼ばれる。 船戸和弥のホームページ」の「解剖学テキスト」の「脈管学」の「脾臓」では以下のような文が見受けられる。 「Hellmanによると白脾髄の量は脾臓の全体の6~22%である.」 ⇒ 胚中心や中心動脈が分かる細胞組織学的写真を掲載しているサイト
【静 脈】
【終末毛細血管と脾洞の関係】 「日本人体解剖学 (下巻) 終末毛細血管からの脾洞への血液の経路の諸説
以下が脾臓の主な作用になる。
【動脈】 ・脾動脈(腹腔動脈の1枝) 【静脈】 ・脾静脈 門脈に注いでいる。脾静脈血は脾動脈血に比べて白血球の数が多く、およそ20倍に達する。
【リンパ管】 漿膜下に確認され、脾門リンパ節に入る。脾臓の実質中にはリンパ管は確認されていない様子。
【神経】 脾動脈神経叢からの枝として門脈から入る。無髄神経線維。
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