視覚解剖学 Visual Anatomy

　

　　

　

　以下は 「 船戸和也のHP 」 の解説文となる。

　　「 上頭斜筋は、もっとも上方に位置する後横突間筋であり、環椎の横突起の後部から下項線まで少々上向きに走行し、

　　　大後頭直筋の停止部の少々上で、外側部に停止する。」

 

　　　　　　　　　

【 起 始 】 ：　環椎の横突起の前部　　　

　　　　　　　　※「 船戸和也のHP 」では 「 横突起の後部 」 になっている。　

【 停 止 】 ：　後頭骨の下項線

 

　「 頭を後方に引き、一方が働くと収縮した筋と同じ側に回転する。 」　（ 日本人体解剖学 ）

 

　・ 神 経　：　後頭下神経 （ 第1頸神経 、後枝 ） ( C1 )

　・ 脈 管　：　

 

　The obliquus capitis superior muscle (/əˈblaɪkwəs ˈkæpɪtɪs/) is a small muscle in the upper back part of the neck and is one of the suboccipital muscles and part of the suboccipital triangle. It arises from the lateral mass of the atlas bone. It passes superiorly and posteriorly to insert into the lateral half of the inferior nuchal line on the external surface of the occipital bone. The muscle is innervated by the suboccipital nerve, the dorsal ramus of the first spinal nerve.

　It acts at the atlanto-occipital joint to extend the head and flex the head to the ipsilateral side.

【 語 句 】

・ suboccipital muscles ： 後頭下筋群　　・ suboccipital triangle ： 後頭下三角　　・ occipital bone ： 後頭骨　　・ suboccipital nerve ： 後頭下神経　　・ dorsal ramus ： 後枝　　・ spinal nerve ： 頚神経　　・ atlanto-occipital joint ： 環椎後頭関節　　・ ipsilateral ： 同側の　

 

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