深会陰横筋 （ しんえいんおうきん、英：deep transverse perineal ）
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・ 作 用 |
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・ イラスト |
・ 神経 / 脈管 |
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・ 起始 / 停止 |
・ Wikipedia |
「（女） 男のものとほぼ同じ経過を取り、尿道・膣に貫かれている。一部平滑筋からなるが、その発達程度、
走行には個人差が大きい。」 （ 日本人体解剖学 ）
「日本人体解剖学 (下巻)
「 浅会陰横筋よりも深部にあって、坐骨下枝および恥骨下枝の結合部から起こり、正中部で左右が合する。さらに、尿道括約筋とともに上下から尿生殖隔膜筋膜に包まれ、尿道に貫かれる三角形の線維状筋性の尿生殖隔膜をつくり骨盤出口の前部を閉ざす。ここには尿道球腺がある。
（女） 男のものとほぼ同じ経過を取り、尿道・膣に貫かれている。一部平滑筋からなるが、その発達程度、走行には個人差が大きい。 」
以下は 「船戸和弥のホームページ」 の解説文となる。
「 (深会陰横筋は男では尿道球の上に接し、坐骨枝と恥骨の下枝との合する所から起こって横走し、正中線で両側のものがたがいに結合する。起始は坐骨枝で停止は会陰部で対向する反対側の坐骨枝。作用として浅会陰横筋とともに会陰の横走筋を形成しており（縦走筋は球海綿体筋と外肛門括約筋）、会陰ならびに骨盤筋膜を支持して腹圧に対向する。男性では尿道球をも支持する。陰部神経（陰茎背神経、陰核背神経）から支配される。この筋は臨床上重要である。)」
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⇒ 骨盤底筋群の一覧
【 起 始 】 ： 坐骨下枝および恥骨下枝の結合部 （ 日本人体解剖学 ）
【 停 止 】 ： 正中線で両側のものがたがいに結合する。 （ 船戸和弥のHP ）
「 浅会陰横筋とともに会陰の横走筋を形成しており（縦走筋は球海綿体筋と外肛門括約筋）、会陰ならびに骨盤筋膜を
支持して腹圧に対向する。男性では尿道球をも支持する。」 （ 船戸和也のHP ）
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The deep transverse perineal muscle (transversus perinei profundus) lies in the perineum, a part of the pelvic floor. It arises from the inferior rami of the ischium and runs to the median plane, where it interlaces in a tendinous raphe with the other deep transverse perineal muscle of the opposite side.
The deep transverse perineal muscle is innervated by the pudendal nerve. The function of the muscle is fixation of the perineal body (central tendon of perineum), support of the pelvic floor, expulsion of semen in males and last drops of urine in both sexes.[2]
The deep transverse perineal muscle lies in the same plane as the urethral sphincter and formerly the two muscles were described together as the constrictor urethrae.
【 語 句 】
・ perineum ： 会陰 ・ pelvic floor ： 骨盤底 ・ inferior rami of the ischium ： 坐骨下枝 ・ raphe ： 縫線 ・ pudendal nerve ： 陰部神経 ・ perineal body ： 会陰腱中心 ・ expulsion ： 駆逐 ・ semen ： 精液 ・ urine ： 尿 ・ urethral sphincter ： 尿道括約筋 ・ constrictor urethrae ： 尿括約筋？
・ イラストを掲載しているサイト-Ⅰ（女）
