足根間関節 ( そくこんかんかんせつ、 英: intertarsal joints

 

 足の関節の一つで、その名が示すように 足根骨同士の関節となり、「 日本人体解剖学 (上巻) 」では以下の6つの関節を足根間関節としている。

  

 

【 構成する骨 】

 

 楔状骨同士でも関節を形成し「 楔間関節 」と呼ばれている。これは足根間関節には含めないのだろうか?

 「 船戸和弥のホームページ 」では以下のように解説している。

「 足根骨間の関節である。距骨下関節・距踵舟関節・踵立方関節・楔舟関節がある。」

 また、複数の関節に別名がつけられたり常在しないものもある。

 

 

 

 

右足の骨(分割)