距舟関節 (きょしゅうかんせつ、英:talonavicular joint

 

 足の関節の一つで、距骨舟状骨関節面舟状骨の近位の関節面との関節になる。「日本人体解剖学 (上巻) 」では、P216のイラストの関節の一つにこの名称が付されているが、索引にはこの言葉は見られない。また、

船戸和弥のホームページ」や「Rauber-Kopsch解剖学」でも探してみたが、この関節の解説はなかった。つまり、「距舟関節」という単独の関節でとらえられるよりは、「距踵舟関節」の一部ととらえられることの方が一般的なのかもしれない。

 

右足・足根骨
右足(断面)
右足(足背面)
右足(断面)

 

【 構成する骨 】