前境界板(虹彩)( ぜんきょうかいばん、英:anterior limiting lamina of iris)

 

・「やや密な結合組織からなり、色素細胞を まじえる。虹彩の色は、この層の色素の量

  によって決定されつといわれる。 」(日本人体解剖学)

角膜にも同じ名称の層が見られる。

  

上の表は「日本人体解剖学」を参考にしたものだが、虹彩の層の構成は資料によって異なる。「Wikipedia」では

虹彩を大きく支質(stroma)と色素上皮細胞(pigmented epithelial cells)の2つの層に分けている。

 
虹彩(横断面)