虹彩ヒダ( こうさいひだ、英:folds of iris )

 

・「Rauber-Kopsh解剖」では「虹彩槢(シュウ)」という呼称を用いている。

【恐らくだが…】

 1) 虹彩でも大虹彩輪の域に見られると思われる。

 2) 眼球を前面から見て確認するのは難しいと思われる。

【不明な点】

 1) 個体差はあると思われるがその数を記している資料は見られない。

 2) 常時存在しているのか、それとも瞳孔が開いたときに生じるものなのかは不明。

  ※インターネットで虹彩の画像検索をしてみると、その断面図を掲載している画を掲載しているサイト

   が見られ。それらの中には虹彩の前面が明らかに凹凸を示して虹彩ヒダが確認できるものもあれば

   ほとんどフラットでヒダの存在が確認できないものもあったりする。

   ⇒フラットな画を掲載しているサイト

 
虹彩ヒダイメージ画像
虹彩(断面)
 

 

 以下は「IMAIOS」の解説文となる。

The folds of iris are composed by fibers of stroma that radiate toward the pupil, forming by their interlacement, delicate meshes, in which the vessels and nerves are contained.

【 語 句 】

・stroma:支質 ・radiate:放射状に伸びる ・pupil:虹彩 ・interlacement:織模様

 

■ 写真やイラストを掲載しているサイト ■

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅳ