関節環状面(橈骨) (かんせつかんじょうめん 、英:articular circumference )

 

 橈骨の関節環状面とは

 

 

Anatomyexpart」では以下のように解説している。

「This is the circumference of the wheel-like head that articulates with the radial notch of the ulna. It is widest medially becoming narrowest laterally.」

 

 「環状」という意味では橈骨頭の側面全体を指すことになるだろうし、「橈骨切痕と接する部分のみ」ということであれば、橈骨頭の側面全体が橈骨切痕と接するわけではないと思われるので、関節環状面は「側面の一部」ということになる。一般的にはどちらを関節環状面としているのかは不明である。

 

右橈骨(前面)

右橈骨・尺骨(上部)

   

 

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