五大栄養素のビタミンのうちの一つ。水溶性ビタミン。
【もっと詳しく】
食物から摂取できるほか腸内でも細菌によって合成されるので、欠乏症状(神経過敏症、皮膚の炎症、
貧血など)は起こりにくいと言われているが、抗生物質で腸内細菌が正常な状態にない場合には注意が
必要。
【ビタミンB6の働き】
1. たんぱく質の代謝を促進
健康な皮膚、骨、髪、歯を作り、成長を促進する。
2. 免疫機能の正常化
アレルギーの改善作用
3. セロトニンの合成促進
自閉症の改善効果、集中力のアップ
【ビタミンB6を多く含む食品】
レバー、かつお、サンマ、大豆、ピーナッツ、そら豆、バナナなど。