ピルビン酸 ( 英:pyruvic acid )

 

 体内において骨格筋赤血球、脳、皮膚などで産生され、肝臓、腎臓で代謝される。焦性ブドウ酸とも。

 

【もっと詳しく】
生体内においては解糖系の中間産物として生成され、酸素が十分に補われないときは乳酸となる。
また、酵素の働きでアセチルCoAとなりクエン酸回路に組み込まれる。正常状態では乳酸、ピルビン酸
の比率はほぼ10:1で保たれている。