アキレス腱 (あきれすけん、英:Achilles tendon ) 体の中で最も大きな腱で、ふくらはぎの腓腹筋、ヒラメ筋とかかとの骨を結びつける。 ・もっと詳しく 踵骨腱(しょうこつけん)とも言い、体の中で最も太く強靭な腱で、個人差はあるが約15㎝ほどの長さがある。 腓腹筋とヒラメ筋がふくらはぎの中間部分で合流してアキレス腱を形成し、踵骨隆起に付着している。 名前はギリシャ神話に登場するアキレウスから来ていて、ジャンプをしたり、走ったりするときにとても 重要な働きをする。