口 腔( こうくう、英:oral cavity ) 「日本人体解剖学」には以下のような解説文がみられる。 胎生初期における頭腸の原始口腔は、発声が進むにつれて生じる口蓋によって、上・下に分けられ、上部は鼻腔となり下部は口腔となる。口腔は消化器の初部となるのみでなく、呼吸の際、上気道の一部といて働くほか、発声にも重要である 以下は口腔の構成要素を簡単に説明したものだが、詳しくはそれぞれの項を参照のこと。 口腔模式図 (縦断面) 鼻腔、口腔、咽頭 (縦断面) 口腔を前面から見て