舌咽神経の咽頭枝とは

  

【 支配する筋 】・ 口蓋帆挙筋  ・ 口蓋垂筋  ・ 口蓋舌筋  ・ 口蓋咽頭筋  (日本人体解剖学

 以下は舌咽神経の枝を簡単に表した図となる。

  

 

 以下は咽頭神経叢を構成する神経とその支配する筋を簡単に表した図となる。

 「日本人体解剖学 (下巻) 」では以下のように解説している。

 「舌咽神経のいろいろな高さから起こり、迷走神経および交感神経の咽頭枝とともに咽頭の外側壁で、咽頭神経叢をつくる。口蓋の筋(口蓋帆挙筋、口蓋垂筋、口蓋舌筋、口蓋咽頭筋)へ至る。」

 また、「船戸和弥のホームページ」の解説は以下になる。

 「舌咽神経の咽頭枝は2~3本あって種々の高さで舌咽神経から出て咽頭側壁に至り、迷走神経および交感神経の因頭枝と結合して咽頭神経叢を作る。」

舌咽神経・模型図

頭蓋底よりも下部の枝

舌筋・咽頭筋群

 

【参考になるサイト】

・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ

・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ

・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ

・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅳ

・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅴ