肛門挙筋神経 ( 陰部神経の枝 ) ( こうもんきょきんしんけい、英 : levator ani nerve

 

日本人体解剖学 (上巻) 」では、陰部神経の枝の1つとして「骨盤内臓に行く小枝」を挙げ、そのうちの1つに、肛門挙筋を支配する神経として肛門挙筋神経がある。

 ・インターネットで「肛門挙筋神経」で検索をかけてみたが、解説しているサイトを見つけることはできなかった。よって、通常はあえて固有名詞を付するほどの神経としては扱われず「肛門挙筋に行く枝」くらいに考えられているのかもしれない。

 ・「Wikipedia」には「第4仙骨神経由来」という解説が見られる。

 「 Levator ani nerve is a nerve to levator ani muscles. It originates from sacral spinal nerve 4. 」

 

 以下は陰部神経の骨盤内臓に行く小枝を簡単に表した図となる。

  

 

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