・概 要
・走 行 / 分 布
・参考となるサイト
鼓索神経とは
顔面神経の枝は大きく以下の3つに分けることができる。
そして、以下が顔面神経が顔面神経管を通過中に分岐する枝となる。
「日本人体解剖学 (上巻) 」には以下のような解説が見られる。 「中間神経の続きで、顔面神経管の下端の近くで分かれて、顔面神経管から分岐する鼓索神経小管の中に入り、上前方に走って鼓室にいき、鼓膜の内面でキヌタ骨(長脚)とツチ骨(柄)の間を上方に凸な弓を描いて前方に走り、錐体鼓室裂を通じて外頭蓋底に出て下前方に走り、後耳介神経と中硬膜動脈の内側を前進し、鋭角をなして舌神経に合する。鼓索神経は、舌神経に舌の味覚線維および顎下腺・舌下腺への副交感性分泌線維を送る。 」
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