長胸神経とは
以下は「 日本人体解剖学 (上巻) 」の解説文となる。
「 運動性。第5～第7頚神経から起こり、腕神経叢および腋窩動脈の下を通って腋窩に向かい、前鋸筋の外面を外側胸動・静脈に沿って下行し、前鋸筋を支配する。 」
以下は腕神経叢の鎖骨上部の神経の簡単な図となる。 
鎖骨上部の神経・模型図
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長胸神経の筋支配
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以下は「 Wikipedia 」の解説文となる。
「 The long thoracic nerve (external respiratory nerve of Bell; posterior thoracic nerve) supplies the serratus anterior muscle. This nerve characteristically arises from the anterior rami of three spinal nerve roots: the fifth, sixth, and seventh cervical nerves (C5-C7) although the root from C7 may be absent. The roots from C5 and C6 pierce through the scalenus medius, while the C7 root passes in front of the muscle.
The nerve descends through the cervicoaxillary canal behind (posterior to) the brachial plexus and the axillary artery and vein, resting on the outer surface of the serratus anterior. It extends along the side of the thorax to the lower border of that muscle, supplying filaments to each of its digitations (finger-like projections).[1][2][3] 」
【 語 句 】
・ characteristically ： 特徴として ・ anterior rami ： 前枝 ・ pierce ： 貫通する ・ scalenus medius ： 中斜角筋 ・ cervicoaxillary canal ： ？ ・ thorax ： 胸郭 ・ digitation ： 指状突起？
【 イラスト掲載サイト 】
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