前耳介筋 ( ぜんじかいきん、 英 : auricularis anterior muscle )
・ 概 要 |
・ 作 用 |
・ イラスト掲載サイ |
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・ イラスト |
・ 神経 / 脈管 |
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・ 起始 / 停止 |
・ Wikipedia |
・ 「 前耳介筋は23%に欠如する 」( 船戸和弥のHP)
・ 「 ごくまれに 下耳介筋 を見ることがある。 」 ( 日本人体解剖学 )
【 起 始 】: 帽状腱膜 ( galea aponeurotica ) 「 日本人体解剖学 」
「 船戸和弥のHP 」では「 側頭筋膜 」としている。
【 停 止 】: 耳介軟骨 の上部
「 耳介を上方に引く 」 ( 日本人体解剖学 )
・ 神 経 : 顔面神経 の 後耳介神経 ( Rauber-Kopsch 解剖学 )
・ 脈 管 : 支配する神経より、同名の脈管( 後耳介動脈・静脈 )によって血液のやり取りをしている可能性が高いと思われるが、それに言及している資料は見当たらない。
The anterior auricular muscle, the smallest of the three auricular muscles, is thin and fan-shaped, and its fibers are pale and indistinct. It arises from the lateral edge of the galea aponeurotica, and its fibers converge to be inserted into a projection on the front of the helix.
【 語 句 】
・ pale : 薄い色の ・ indistinct : 不明瞭な ・ galea aponeurotica : 帽状腱膜 ・ converge : 一点に向かって集まる ・ projection : 突出部 ・ helix : 耳輪