オトガイ筋 （ おとがいきん、 英 ： mentalis muscle ） （muscles）
・ 大部分は 下唇下制筋 に覆われている。
・ 酸味の強いものを食べたときにアゴにしわが寄ることがあるが、それはこの筋の働きによる。
「 船戸和弥のHP 」には以下のような解説文が見られる。
「 下唇を口輪筋と一緒に前方へ突出させる ( pout ) ことに関与する（ 子供の口をとがらす状況 ）」
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【 起 始】： 下顎中切歯（ / 側切歯 ）の 歯槽隆起
【 停 止】： オトガイ部 下部の正中線寄りの皮膚
・「 オトガイ部の皮膚を上げて隆起を作る。」 （ 日本人体解剖学 ）
・ 神 経 ： 顔面神経 の 下顎縁枝（ 耳管腺神経叢からの枝 ）
・ 脈 管 ： おそらく 顔面動脈・静脈 のいずれかの枝だと思われるが詳細は不明。
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The mentalis is a paired central muscle of the lower lip, situated at the tip of the chin.[1] It originates from the mentum and inserts into the chin soft tissue. The primary effect of the mentalis contraction is the upward-inward movement of the soft tissue complex of the chin, which raises the central portion of the lips in turn. In the setting of lip incompetence ( the upper and lower lips do not touch each other at rest ), the mentalis muscle contraction can bring temporary but strained oral competence.
In conjunction with orbicularis contraction, the mentalis muscle allows the lips to "pout". Externally, mentalis contraction causes wrinkling of the chin skin, as used in expressions of doubt or displeasure. It is sometimes referred to as the "pouting muscle".
Geniospasm is a genetic movement disorder of the mentalis muscle.
【 語 句 】
・ mentum ： オトガイ ・ contraction ： 収縮 ・ incompetence ： 無能力 ・ strain ： 引っ張る/痛める ・ In conjunction with～ ： ～と併せて ・ orbicularis ： 口輪筋？ ・ pout ： 口をとがらせる ・ wrinkling ： しわ ・ genetic ： 遺伝子の
