後仙腸靭帯は以下のように、短後仙腸靭帯と長後仙腸靭帯の2つに分けて考えることができる。
以下、「日本人体解剖学 (上巻) 」の解説文となる。
■ 短後仙腸靭帯 (short dorsal sacroiliac ligament) ■
長後仙腸靭帯の前側にかくれ、外側仙骨稜から起こり、斜め外側上方に向かい下後腸骨棘につく。
また、以下は「Wikipedia」の解説文となる。
「The upper part (short posterior sacroiliac ligament) is nearly horizontal in direction, and pass from the first and second transverse tubercles on the back of the sacrum to the tuberosity of the ilium.」
【 他の参考となるサイト 】
・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ
・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ
・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ(靭帯の走行が分かるイラストを掲載しているサイト)
・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ(靭帯の走行が分かるイラストを掲載しているサイト)