背側尺骨手根靭帯 ( はいそくしゃくこつしゅこんじんたい、英:dorsal ulnocarpal ligament ) 

 ・参考になる資料が少ないためどの手根骨に付着するのかは不明だが、近位のものであることは間違いないと思われる。

※日本人体解剖学の索引にはこの靭帯の名称は見られない。また、インターネットで日本語で検索をかけてもこの靭帯の名称を用いているサイトは皆無に近い。そして、英語で画像検索をかけても、この靭帯のイラストを掲載しているサイトは見つけられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

The dorsal ulnocarpal ligament is a ligament in the hand. It is a fibrous band passing from the styloid process of the ulna to the dorsal aspect of the carpal bones.

 

【 語 句 】

・styloid process:茎状突起 ・ulna:尺骨 ・carpal bone:手根骨