輪状靭帯( りんじょうじんたい、英:annular ligament )
以下は「日本人体解剖学」の「気管の構造」の解説文の一部となる。 「気管は、15~20個の上下に連なる軟骨輪(幅3~4㎜)とその間を連ねる輪状靭帯およびこれらの内面を覆う粘膜からできる。(途中省略)なお、軟骨輪全体は弾性繊維に富む結合組織膜(線維弾性膜)に包まれ、この膜はさらに隣り合う気管の間を満たして輪状靭帯となる。」
以下は「IMAIOS」の解説文となる。 「Circular bands of fibrous connective tissue called the annular ligaments of trachea join the tracheal rings together.」 【 語 句 】 ・fibrous connective tissue:線維性結合組織 ・trachea:気管 ・tracheal ring:気管(軟骨)輪?
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