腰仙関節 ( ようせんかんせつ、英:lumbosacral joint )

 

 腰仙関節とは

  

 

   

 

・「日本人体解剖学 (上巻) 」の索引にはこの名称は見当たらない。おそらく他の椎体間結合と区別していないと思われる。

・「船戸和弥の解剖学テキスト、運動系」では以下のような解説をしている。

 「腰仙連結は第5腰椎と第1仙椎(仙骨底)との結合で一般の椎骨間の結合と同様の構造であるが、つぎのような特色を挙げることができる。椎間円板は腰部弯曲と仙尾弯曲との接点に位置し、前が厚く、後が薄い楔状である。椎弓間では黄色靱帯の発達がよい。椎間関節の位置は他の腰椎より側方に偏していて、関節面は前額位に近く、弯曲も弱い。」

 

・以下は「Wikipedia」の解説文となる。

「The lumbosacral joint is a joint of the body, between the last lumbar vertebra and the first sacral segment of the vertebral column.[1][2] In some ways, calling it a "joint" (singular) is a misnomer, since the lumbosacral junction includes a disc between the lower lumbar vertebral body and the uppermost sacral vertebral body, as well as two lumbosacral facet joints (right and left zygapophysial joints).」

 

【構成する骨】

 

【他の参考となるサイト】

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