舟立方関節 (しゅうりっぽうかんせつ、英:?)

 

 「日本人体解剖学 (上巻) 」の索引にはこの名称は見られない。また、ネットで調べても結果は以下の「Rauber-Kopsch解剖学」以外には得られない。

「これは舟状骨と立方骨のあいだの存在不定な関節である.関節面は舟状骨の外側縁と,立方骨の近位内側稜にある.この関節は1~2cmの大きさ(Bohnengröße)になることがある(Fick).

補強靱帯背側足根靱帯Lig. tarsi dorsale(図460, 463)の1つと,斜立方舟靱帯Lig. cubonaviculare obliquum(図464)とである」