以下は「 日本人体解剖学 (下巻) 」の「動脈の構造」の「弾性型動脈」の解説の一部となる。
「 中 膜 :多くの輪走する平滑筋層と間に介在する多量の弾性繊維あるいは弾性繊維が融合した弾性板 elastic membraneからなる( 弾性板には、ところどころ平滑筋が貫通する孔があるので、有窓弾性板 fenestrated elastic membraneと呼ばれる )。」
・ 有窓性弾性板という名称を用いているサイトも見受けられる。
・ インターネットを用いて英語で画像検索を試みたが、有窓弾性板のイラストなどを掲載しているサイトは見つからず。