葉気管支( ようきかんし、英:lobar bronchus )

 

 
甲状軟骨~気管支
主気管支~区域気管支(後面)
区域気管支枝(色分け)
主気管支~区域気管支(前面)
 

 

以下は「日本人体解剖学」の解説文となる。

気管支はそれぞれ、肺門で一定数(左:2本、右 3本)の葉気管支に分岐する。葉気管支は肺実質内に入り、気管支とほとんど同一構造を示す。ただし、葉気管支は膜性壁を欠き、C字形の軟骨片は次第に退縮して不正形の軟骨片となる。軟骨片は径1㎜大の枝にまでみられる。多列線毛円柱上皮は次第に上皮細胞の丈が低くなる。

 

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