中手骨とは
母指のものが第1中手骨、そして小指のものが第5中手骨となる。
1 |
第1中手骨 |
first metacarpal bone |
最も短く、体は最も太い |
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2 |
第2中手骨 |
second metacarpal bone |
最も長く、底は最も大きい |
3 |
第3中手骨 |
third metacarpal bone |
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4 |
第4中手骨 |
fourth metacarpal bone |
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5 |
第5中手骨 |
fifth metacarpal bone |
2番目に短い |
頭:遠位骨端の肥厚部
体:中央の管状部
底:近位骨端の肥厚部
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「日本人体解剖学 (上巻) 」には以下のような解説が見られる。
「中手骨はその底で遠位手根骨と連結し、体と体の間には中手骨間隙(掌側、背側骨間筋が存在する)を生ずる。」
【イラスト・写真を掲載しているサイト】
・イラストを掲載しているサイトⅠ
・イラストを掲載しているサイトⅡ
・イラストを掲載しているサイトⅢ(第2中手骨)
・骨標本の写真を掲載しているサイト
・レントゲン画像を掲載しているサイトⅠ
・レントゲン画像を掲載しているサイトⅡ
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