洞神経 ( どうしんけい、英: sinus nerve

 

 = 舌咽神経の頚動脈洞枝

 

船戸和弥のホームページ」には以下のような解説が見られる。

「舌咽神経の頚動脈洞枝は洞神経とも呼ばれ頚動脈洞に至る神経で、いわゆる頚動脈洞反射の求心性神経をなして心臓作用の抑制および血管拡張を招来し、迷走神経の枝である減圧神経とともに反射的に血圧の調節を行う機能的には極めて重要な神経である。」