ステアリドン酸(すてありどんさん、英:stearidonic acid ) ・概 要 ・n-3系脂肪酸一覧表 【概 要】 ・「しばしばモロクチン酸(moroctic acid)と呼ばれる。」(ウィキペディア) ・「δ-6-デサチュラーゼによってα-リノレン酸から生合成される。」(ウィキペディア) ・「天然の供給源は、アサ、クロスグリ、シャゼンムラサキの種子、シアノバクテリアなどである。」(ウィキペディア) 【n-3系脂肪酸一覧表】 以下「ウィキペディア」を参考にして作成した一覧表になるが、n-3系の全てを収めているかどうかは不明。 不飽和脂肪酸 多価不飽和脂肪酸 n-3系 1 α-リノレン酸 (ALA) 多くの植物油で見られる。ω3 脂肪酸、融点 -11℃ 狭義の必須脂肪酸 2 ステアリドン酸 (STD) α-リノレン酸から生合成、天然の供給源は、アサ、クロスグリなど 3 エイコサトリエン酸 (ETE) 二枚貝であるモエギイガイから発見 4 エイコサテトラエン酸 (ETA) 5 エイコサペンタエン酸 (EPA) 魚油食品、肝油、ニシン、サバなどに多く含まれる。融点 -54--53℃、高度不飽和脂肪酸 6 ドコサペンタエン酸 (DPA)クルパノドン酸 高度不飽和脂肪酸 7 ドコサヘキサエン酸 (DHA) 青魚の魚油に多く含まれる高度不飽和脂肪酸、必須脂肪酸、融点 -44℃ 8 テトラコサペンタエン酸 9 テトラコサヘキサエン酸 (ニシン酸)