食道溝(肺)( しょくどうこう、英:groove for esophagus ) 以下は「日本人体解剖学」の解説文となる。 左肺では、肺門をめぐって広い溝があり肺間膜の後方を下行する。これを大動脈溝といい、 大動脈弓および胸大動脈によってできる。この溝の最下端には食道による圧痕があり、食道 溝と呼ばれる。また、右肺では肺門の前に肺尖からつづく、上大静脈溝がある。 左肺(内側面) 左肺(内側面) ■ 写真やイラストを掲載しているサイト ■ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ