歯肉溝( しにくこう、英:gingival sulcus )

 

・「歯の萌出に伴い、エナメル質の発生に関与していた退縮エナメル上皮が、エナメル質から部分的に剥離することにより形成」(oralstudio.com

・「前歯部で浅く、小臼歯、大臼歯部では深い」(oralstudio.com

・「平均的深さは1.8mm、臨床的に0.5~2mm」(oralstudio.com

・「歯肉溝に歯垢(プラーク)が溜まると、プラークの中の細菌が毒素を排出し、歯肉が炎症を起こし腫れます。」(システマ

 

ウィキペディア」には以下のような解説文が見られる。

歯肉が病的に腫れ、歯肉溝が深くなったものを歯肉ポケットあるいは仮性ポケットという。またポケット底部が歯根側に移動することにより深くなったものを歯周ポケットあるいは真性ポケットとよぶ。

 
歯肉溝
遊離歯肉断面
 

 

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