載距突起 (さいきょとっき、英:sustentaculum tali)

 

 踵骨上部の中央よりも前面において、ほぼ水平に内側部に突出した突起のこと。上面は凹状となり中距骨関節面があり距骨中踵骨関節面と関節している。また、下面には長母指屈筋腱溝が見られる。

 

 以下の3つの靭帯が付着している。

1
medial talocalcaneal ligament
2

三角靭帯

(脛踵部)

deltoid ligament

(tibiocalcaneal part)

3
plantar calcaneonavicular ligament

  

右踵骨(上面)
右踵骨(底面)
右踵骨(後面)

 

【参考にしたサイト】

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ(右踵骨溝面)

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ(左踵骨上面)

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ(右踵骨上面)