・「乳管は乳腺葉の乳分泌を行う１５本または２０本の導管。直径1.7～2.3mm。乳頭へ開口する。 」（船戸和也のHP）
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乳腺小葉-1 |
乳腺小葉-2 |
乳腺葉（模型図-1） |
乳腺葉（模型図-2） |
乳房（縦断面） |
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以下は「日本人体解剖学」の解説文となる。
乳腺(mammary glands)の実質は複合管状胞状腺からなり、結合組織性の乳房提靭帯（suspensory ligament,
＝クーパー靭帯）により15～20の乳腺葉に分けられ、各1本の乳管(mammary duct) が出る。乳管は径約2㎜で、
乳頭に開口するすぐ手前で紡錘状に拡大し、いわゆる乳管洞(lactiferous sinus) となる。
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